12月の読書会は12月18日(日)14時〜16時、
事務所とオンラインのハイブリッドで行います。
課題本は
太宰治『ヴィヨンの妻』です。
書籍はもちろん、
青空文庫にもありますので、リンクを貼っておきます。
短編ですのでサクッと読めます。
描かれている時期もクリスマスあたりなのでちょうどいいです。
ヴィヨンの名前の由来となっているという
詩人のフランソワ・ヴィヨンも折角パリ大学を出たのに、
身を持ち崩して司祭殺人までしたとんでもない人だったようです。
15世紀の人ですが、中世最大の詩人とも呼ばれているそうで、
これを機会にヴィヨンの詩にも触れられればいいかなと考えています。
また「ヴィヨンの妻」は映画化もされています。
アマゾンプライムで見られますので、
映画と原作を比較しても良いかと思います。
よろしくお願いします。
青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2253.html
アマプラ参照